淡々とした日常

紺碧日和様

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いつものように、
下校時刻を知らせるチャイムが鳴る。
いつものように、
放課後特有の耳障りな喧騒が遠ざかる。
いつものように、
俺たちは教室という名の寂れた空間に取り残される。　

すべて、いつも　　　どおり。

これは偶然か必然か。
そんなのはもうとっくの昔に忘れてしまった。　　

気だるい空気を纏った担任が、終礼のために渋々Z組の教室へ姿を現す直前、
こいつと瞳が合ったら。

　　

それが、俺たちの合図。

　

好きだの愛してるだの、
そんな恋人たちの吐き気がするような甘ぇ言葉はなにひとつ交わさない。

当然だ。

こいつは俺を見ていないくせに、悪びれることなく俺を求める。
俺はそれを知っているくせに、知らない振りをしてこいつに縋る。

　

狂ってるのはこいつか俺か。

　

答えを捜すように互いを探り合う。
そんなもの、永遠に出ないと知りながら。　

傾く太陽はそんな滑稽な俺たちを嘲笑うかのように窓から覗き込む。
俺は無駄な抵抗と分かっていながら、それに背を向け視界をこいつで埋め尽くした。

（2007/06/24　　望風瑞）
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おひさしぶりついでにやっちまいました・・・

ああどうしよう。


でもね、どうしても書きたくなっちゃったんです。
あっスイマセン！石は投げないで！

初文章書きなのに、この抽象的な文はなんだろう。
間違っても、あの方のあの文章のあのシチュエーションを意識したなんて言えない。
具体的描写をとばすのであれば、あの文章の１シーン前っていうイメージなんだよ…ゴニョゴニョ。


えと、全然更新できなくてすいません。
あたしは元気です。
むしろ、元気に空回って余裕を失ってるカンジ。

こんなに更新のないところを毎日チェックしてくださってる方や、拍手までくださる方がいらっしゃることに本当に感激してます。
ありがとうございます。
私のペースではありますが、まだまだラビちょめも沖神もその他も愛が溢れて止まらないのでここも地道に続けていこうと思ってますのでよろしくおねがいしますー